張り子(試作品)メモ
【ねじろでのやりかた】
丸めた新聞紙やねんど、「おゆまる」などで型をつくり、ラップを掛けるなどして、のりを塗ってもあとから外せるようにしておく。(おゆまるは、ラップしたらおゆまるとラップがくっついちゃいました。要研究)
新聞紙をちぎって、水でうすめたでんぷんのりを筆で塗りふやかしつつ貼っていく。
ほどよいところで、貼っていく紙を半紙に切り替える。
何層も貼る。
よく乾かして、カッターで張り子部分をまっぷたつに割る。
型を取り出して、割った張り子をのりと半紙でもう一度くっつけて補強する。
また乾かして、胡粉ジェッソを塗る。
ジェッソが乾いたら、アクリルガッシュなどで着色する。
胡粉ジェッソは水彩でも定着するみたいです。クサカベ・パルプベースを塗ればおそらく色鉛筆も。
試作段階ではオーブントースターを100度程度の低温に設定して乾燥ブース代わりにしました。
待ちきれなくて中はあんまり乾いてなかった。
よく乾かしたほうが絶対よいです。