自分がねじろをとおして何をしたくて、どうなりのか、だんだん見えてきた気がする話

私ねえ、うさんくさいのと、こざかしいの、いやなんですよ。

このブログにアドセンス入れるのも、相当迷ったんですよね。
私なりに「キノコファクトリー」という存在に対して求めている像みたいなものがあるんですよ。自分のブログにアドセンス入れるっていうのは、私が求める「キノコファクトリー」像に、ちょっとねえ、しないで済むならしたくない感じだったんですよねえ。

なんでそれをしたかというと、バイトを辞めたいからです。
仕事がいやなわけでは決してない(とにかく楽なバイトなんです)のですが、ねじろから片道30分ほどの通勤、往復1時間。13時半〜17時半までがアトリエ開けられないっていうのが、すごく制約に感じてきたんですね。

だから、アトリエに居る状態で仕事できたらいいなーと思いましてね、それでランサーズ登録してみたり、アドセンス・アフィリエイト登録してみたり、クラファンサイトでコミュニティ立ち上げようとしたり、しているわけでございます。

私みたいなもんでも、「キノコファクトリー」という存在にプライドみたいなものを感じているんだなあと、しみじい思いましたねえ。
職業には貴賤はないということを先に強調しますが、「キノコファクトリーがやっててほしい職業」みたいなのが私の中にありましてね。それにそぐわないものは、もうどうにもこうにもしょうがない場合だけ、高野温子がこっそり誰にも言わないでやる。みたいなことでいたいんですよ。

キノコファクトリーの名を冠するからには、やってはいけないことがある。

ひとをだまし、あざむくこと。
自分のことを、まるで自分の実際の等身大よりもよりよいように言ってみせること。
いらないものを、話術で「ほしい」と錯覚させること。
ほしいと思ってない人に、力技で無理やり押し付けること。
ないものを「ある」と言うこと。できないことを「できる」と言うこと。
「いくらお金が入るのか」を優先して仕事を決めること。
抜け駆けをして、自分だけが称賛されるようなこと。

それらを一言で。

「きのこ的に、うつくしくないこと」。

正直「お金を稼ぐこと自体うつくしくないこと」という意識が消えたわけではないけれども、でも、お金がないと生きていけないのは、これはもうほぼ決定事項に近いものでございまして。
そうなった場合に、「ではどれだけうつくしく、口に糊するのか」というのは、私にとって命題なんですよ。

義理で「あーこれは今後の関係性とか考えると、別にいらないけど買わないってわけにいかないなー」みたいなことだけは、絶対に誰にも思わせたくないんです。私は。

あのね、そんな金でメシ食っても、あんまりうまくないのよ。

私が欲しいのは、「自分が汗水たらして得たこの500円を、このキノコファクトリーという人間ならば、絶対に有意義に使ってくれる」と信じて託してもらった500円なんですよ。

早口でまくし立てて、おめめくるくるにさせて、よくわかんない500円を巻き上げるみたいなやり方、絶対にいやなの。プライドがゆるさないの。

500円、もしもきついなら払わなくていいんです。
払えるのに払わないずるいやつがもしも現れたとしても、私が晩酌減らせばすべて解決する話なんですから、そんなやつのせいであなたが遠慮して来なくなるっていうほうが、私いやなの。

私ねえ、ぶっちゃけ8月が来てもねえ、アトリエで500円以上の料金徴収するの、あのーたぶん無理だわ。気持ち的に。
理想を言うと、アトリエ部分は現状維持して、「ちっちゃな個展」スペースのレンタルでお金いただく感じでいこっかなって思ってます。

だってね、私は何になりたいって、すきまのひとびとの居場所になりたいわけで。
すきまのひとびとは、得てして、金持ってねえんだ。やさしすぎて生きるのつらいひとばっかりなんだから。

あのー、変な動きするときもあると思うんですけど、私ぜったいに騙したりあざむいたりしないってお約束しますんで、決して無理のない範囲でですね、あのーお金持ちの方だけ!お金持ちの方だけね、今後のクラファンとかですね、ご協力いただければ幸いです。

金ないやつ、まじで、義理を重んじて無理しないでよ!!!!!!!!
個別に言ってくれたら、特典くらいいくらでもあげるから!!!!!!!!!

約束してくださいよね!!!!!!!!!!!!

じゃあね!!!!!!またあそんでね!!!!!!!!!!きっと約束ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!